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漢方薬(生薬)の四方山話:秀洋堂薬局 若宮本店

 
 
 

第1回 漢方薬(生薬)のご紹介

薬食同源(医薬同源)という言葉を聞いたことがあるかと思います。

誰でも普段 食べている食材の中に漢方薬の原料(生薬)になるものがあります。

例えば、ナツメ、ショウガ、クルミ、クズ、ヤマイモ、ミカン、クロマメ、コムギ、コメ 等があります。

今回はここまでの説明にしたいと思います。
次回もお楽しみに。

大棗(タイソウ):別称はナツメ

まずはナツメを生薬名で大棗(タイソウ)といいます。

大棗の「棗」はナツメという意味です。

身体を温める生薬で葛根湯(カッコントウ)に配合されている生薬です。

生姜(ショウキョウ):別称はショウガ

ショウガは生薬名で生姜(ショウキョウ)といいます。

巷で身体を温めてくれると言われていますが、実は生薬の働きは炎症とかの熱を冷まします。

生姜は生のショウガですが、乾かしたショウガを乾姜(カンキョウ)といいます。

生薬の働きとしてはこちらが身体を温める働きをします。

この生姜も葛根湯に配合されている生薬です。

葛根(カッコン):別称はクズ

クズは生薬名で葛根(カッコン)といいます。

葛根?どこかで聞いたような?

鋭いです。これも葛根湯に配合されている生薬です。身体を温めてくれる生薬です。

クズの根っこを湯に浸しているとクズのデンプンが取れます。

これが くず湯、くず切り、クズもち の原料になります。

山薬(サンヤク):別称はヤマイモ

ヤマイモは生薬名で山薬(サンヤク)といいます。

胃腸の調子を良くしてくれる生薬です。

虚弱体質を補って、暑さ寒さに耐えることができるようです。

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